かん‐さ【関左】
《南を向けば東は左であるところから》「関東(かんとう)」に同じ。
きょく‐さ【極左】
極端な左翼思想。また、その思想をもつ人。⇔極右。
さ【左】
1 ひだり。ひだりの方。 2 縦書きの文書で、左の方すなわち次に書いた事柄・文句。「結果は—のとおり」
さ【左】
[音]サ(呉)(漢) [訓]ひだり [学習漢字]1年 〈サ〉 1 ひだり。「左岸・左記・左折・左右(さゆう)」 2 低い位。「左遷」 3 正しくない。「左道」 4 支え助ける。支えとなるもの。...
さゆう‐さ【左右左】
叙位・叙官・賜禄などのときの拝舞の方式。腰から上を、左、右、左の順に向けて拝礼する。
しょう‐さ【証左】
事実を明らかにするよりどころとなるもの。証拠。「—を示す」
しんござ【新五左】
「新五左衛門」の略。「—たちまち恋の淵にはまる」〈洒・跖婦人伝〉
せん‐そうさ【千宗左】
[1619〜1672]江戸前期の茶人。表千家の祖。宗旦の三男。号、江岑(こうしん)・逢源斎。不審庵に住み、紀州徳川家に仕えた。「江岑夏書(げかき)」の覚書を残す。以後、表千家宗家は代々宗左を名のる。
そうしゅううめざわのひだり【相州梅沢左】
葛飾北斎による風景版画のシリーズ「富嶽三十六景」の作品の一。現在の神奈川県中郡二宮町の梅沢付近から見える風景を描いたもの。左手前に水場に集まる鶴が描かれ、飛び立った2羽の鶴の向かう先に富士山が描...
だん‐きく‐さ【団菊左】
歌舞伎で、明治期の東京劇壇の三大名優、9世市川団十郎・5世尾上菊五郎・初世市川左団次をいう。