常設（じょうせつ）とは？意味・読み方・使い方

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じょう‐せつ〔ジヤウ‐〕【常設】
の解説

［名］(スル)時期を限らず、いつも設けておくこと。また、いつも設けてあること。「—の委員会」「—されている展示場」

出典：デジタル大辞泉（小学館）

常設の慣用句・熟語(4)

出典：デジタル大辞泉（小学館）

じょうせつかん【常設館】

映画や演劇などを常に上映・興行している施設。「洋画の—」
じょうせつこくさいしほうさいばんしょ【常設国際司法裁判所】

国際連盟規約に基づいて、1921年オランダのハーグに設立された国際裁判所。国際連合が成立したのちは国際司法裁判所に受け継がれた。
じょうせつちゅうさいさいばんしょ【常設仲裁裁判所】

1899年の国際紛争平和的処理条約に基づいて、1901年オランダのハーグに設立された国際仲裁裁判所。加盟国が各4人以下の裁判官を任命し、その全体を裁判所裁判官とする。

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常設の例文(6)

出典：青空文庫

･･･活動常設館の前に来たとき入口のボックスに青い事務服を着た札売の女･･･小林多喜二「雪の夜」
･･･となり、世界じゅうの常設館に渡り渡って人を呼ぶであろうか。もちろ･･･寺田寅彦「映画雑感（１［＃「１」はローマ数字、1-13-21］）」
･･･トップと言っていた。常設館はいくつもあったがみんな小さなものでわ･･･寺田寅彦「映画時代」

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常設の前後の言葉

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