度外（どがい）とは？意味・読み方・使い方

ブックマークへ登録

ど‐がい〔‐グワイ〕【度外】
の解説

法度の外。範囲の外。また、数に入れないこと。

出典：デジタル大辞泉（小学館）

度外の慣用句・熟語(1)

出典：デジタル大辞泉（小学館）

どがいし【度外視】

［名］(スル)問題にしないこと。無視すること。「採算を—した商法」

度外の前後の言葉

度外の例文(7)

出典：青空文庫

･･･めから社会上の位置を度外して浮世を茶にして自ら慰めるより外仕方が･･･内田魯庵「二十五年間の文人の社会的地位の進歩」
･･･て他の事は皆抽出して度外に置いてしまう。度外に置く訳である。他の･･･夏目漱石「文芸の哲学的基礎」
･･･が、人格というものを度外に置いて、ただマナーだけを以て紳士だとし･･･夏目漱石「模倣と独立」

もっと調べる

新着ワード

goo辞書とは

goo辞書は無料で使える辞書・辞典の検索サービスです。1999年にポータルサイト初の辞書サービスとして提供を開始しました。出版社による信頼性の高い語学辞典（国語辞書、英和辞書、和英辞書、類語辞書、四字熟語、漢字など）と多種多様な専門用語集を配信しています。すべての辞書をまとめて検索する「横断検索」と特定の辞書を検索する「個別検索」が可能です。国語辞書ではニュース記事や青空文庫での言葉の使用例が確認でき、使い方が分からない時に便利です。