い【威】
1 自然に人を従わせるような厳かさ。威厳。 2 人を恐れさせる強大な勢力。武威。「虎の—を借る狐」
い‐あつ【威圧】
[名](スル)威光や威力で、相手をおさえつけること。「強大な軍備で—する」
いんぼう‐ろん【陰謀論】
ある事件や出来事について、事実や一般に認められている説とは別に、策謀や謀略によるものであると解釈する考え方。強大な権力を持つ人物あるいは組織が、一般市民に知られないように不正な行為や操作を行って...
えいせい‐こく【衛星国】
強大な国の周囲にあり、政治・経済・外交などの上で、その国の支配または影響を受けている国。第二次大戦後、西側諸国が東欧諸国をソ連の衛星国と呼んだことに始まる。
おこぜ【鰧/虎魚】
オニオコゼの別名。また、ハオコゼ・ダルマオコゼなどを含めていうこともあり、一般に頭は凹凸が激しく、背びれのとげが強大で、奇異な姿をしている。《季 夏》
かく‐へいき【核兵器】
核反応を利用した、強大な破壊力をもつ兵器。ふつう、原子爆弾・水素爆弾などの核爆弾をさす。
かじ‐き【梶木/旗魚】
スズキ目メカジキ科のメカジキ、マカジキ科のマカジキ・クロカジキ・バショウカジキなどの海水魚の総称。長い紡錘形の体に、突出した強大な吻(ふん)をもつ。外洋を回遊する。かじきまぐろ。かじとおし。《季 冬》
ガーパイク【garpike】
北米やキューバに分布するガーパイク科の淡水魚。口が細長く、強大な針状の歯をもち、魚や小形の動物を食べる。釣りの対象魚。
きょう【強】
[音]キョウ(キャウ)(漢) ゴウ(ガウ)(呉) [訓]つよい つよまる つよめる しいる こわい つとめる しいて したたか あながち [学習漢字]2年 〈キョウ〉 1 力や勢いがある。固く...
きょう‐せい【強勢】
1 つよい勢い。強大な勢力。ごうせい。「—は権利なりとの格言さえある此浮世に」〈漱石・吾輩は猫である〉 2 強さアクセントで、強めの部分。ストレス。