たま【玉/球/珠】
[名] 1 球体・楕円体、またはそれに類した形のもの。 ㋐球形をなすもの。「—の汗」「露の—」「目の—」 ㋑丸くまとめられたひとかたまり。「毛糸の—」「うどんの—」 ㋒レンズ。「眼鏡の—をぬぐ...
だん‐がん【弾丸】
1 銃弾や砲弾の総称。 2 鉄砲のたまのように速いことのたとえ。「—ライナー」 3 古代中国で、小鳥などを捕らえるために、はじき弓につけて飛ばしたたま。はじきだま。
弾丸(だんがん)黒子(こくし)の地(ち)
はじき弓のたまやほくろほどの、きわめて狭く小さい土地。猫の額ほどの土地。
だんがん‐ツアー【弾丸ツアー】
ある目的のために現地へ直行し、その日のうちに帰る形態の短期旅行。海外など遠方の場合にも車中泊・機中泊などを利用し、現地には宿泊しない。商標名。
だんがん‐とざん【弾丸登山】
途中で休憩や睡眠を取らず、一気に頂上を目指す登山のこと。 [補説]高い山では特に、高山病にかかる危険性や、種々の事故の恐れなどが指摘されている。
だんがん‐どうろ【弾丸道路】
自動車専用の高速道路。昭和20年代(1945〜1954)に用いられた語。
だんがん‐れっしゃ【弾丸列車】
弾丸のように速い列車の意。昭和13年(1938)東京・下関間を結ぶ広軌幹線鉄道の計画中に用いられた語。