かん‐てん【官展】
《「官設美術展」の略》政府が主催する美術展覧会。日本では、明治40年(1907)、日本画・洋画・彫塑の総合展である文部省美術展覧会(文展)が開始。大正8年(1919)帝国美術院展覧会(帝展)と改...
ぎょう‐ぜん【凝然】
[ト・タル][文][形動タリ]じっとして動かないさま。「—として彫塑の如く佇(たたず)めり」〈芥川・開化の殺人〉
そ【塑】
[常用漢字] [音]ソ(漢) 土をこねたり削ったりして物の像を作る。「塑像/彫塑・可塑性」
ちょう【彫】
[常用漢字] [音]チョウ(テウ)(呉)(漢) [訓]ほる 模様や文字をほり刻む。「彫刻・彫塑・彫像・彫琢(ちょうたく)/木彫」
ちょう‐こく【彫刻】
[名](スル)木・石・金属などに文字や絵・模様を彫り込むこと。また、木・石・金属などを彫り刻んで立体的な像につくり上げること。また、その作品。「大理石に—する」「仏像—」→彫塑(ちょうそ)