び‐しょう【微笑】
[名](スル)ほほえむこと。ほほえみ。「—を浮かべる」「やさしく—する」 [補説]書名別項。→微笑
びしょう【微笑】
近藤啓太郎の小説。昭和49年(1974)刊。癌(がん)に侵された妻の闘病と最期の日々を描く。テレビドラマ化もされた。
ほお‐えまし・い【微笑ましい】
[形][文]ほほゑま・し[シク]⇒ほほえましい
ほほ‐えまし・い【微笑ましい/頰笑ましい】
[形][文]ほほゑま・し[シク]思わず微笑したくなるさま。ほおえましい。「—・い親子の姿」 [派生]ほほえましさ[名]
ほお‐えみ【微笑み】
⇒ほほえみ
ほほ‐えみ【微笑み/頰笑み】
にっこりと笑うこと。また、その笑い。微笑。ほおえみ。「—をたたえる」
ほほえみのくに【微笑みの国】
《原題、(ドイツ)Das Land des Lächelns》レハールのオペレッタ。全3幕。1929年初演。中国の宮殿を舞台とした東方趣味的な作品の一。
ほお‐え・む【微笑む】
[動マ五(四)]⇒ほほえむ
ほほ‐え・む【微笑む/頰笑む】
[動マ五(四)] 1 声をたてずににっこり笑う。微笑する。ほおえむ。「—・んだ顔」 2 花のつぼみが少し開く。ほころびる。ほおえむ。「梅の花が—・みはじめる」
み‐しょう【微笑】
「びしょう(微笑)」に同じ。「拈華(ねんげ)—」