あい‐つ・ぐ【相次ぐ/相継ぐ】
[動ガ五(四)] 1 物事があとからあとから続いて起こる。「—・ぐ惨事」 2 受け継ぐ。伝えていく。また、相続する。「はかばかしう—・ぐ人もなくて」〈源・松風〉
アクシデンタル【accidental】
[形動]偶然の。偶発的な。不測の。「—な事故が重なっての大惨事」
おんたけ‐さん【御嶽山/御岳山】
長野・岐阜両県境にある活火山。飛騨山脈南部にあり、標高3067メートル。中央火口丘の剣ヶ峰に御嶽神社がある。古代からの信仰登山の対象。木曽御嶽。 [補説]かつては死火山とみなされていたが昭和54...
かさな・る【重なる】
[動ラ五(四)] 1 ある物の上に、さらにそれと同類の物が載る。幾重にも層をなす。「人が—・って倒れる」 2 ある物事に、さらにそれと同類の物事が加わる。 ㋐同じ事が繰り返し起こる。たびかさなる...
カラミティー【calamity】
洪水や地震、津波などの大惨事。災難。不幸。
聞(き)きしに勝(まさ)・る
聞いて予想していた以上に程度がはなはだしい。「—・る大惨事」「—・る豪華なホテルだった」
し‐じょう【史上】
歴史に現れているところ。歴史上。「—空前の惨事」
じ【事】
[音]ジ(呉) ズ(慣) [訓]こと つかえる [学習漢字]3年 〈ジ〉 1 ことがら。できごと。「事件・事故・事項・事実・事情・事態・事典・事物/火事・記事・行事・故事・惨事・私事・叙事・珍...
ブリーブ【BLEVE】
《boiling liquid expanding vapor explosion「ブレビー」とも》液体の急激な気化に伴う爆発。高圧ガスタンクの火災事故などでこの現象がおきる。巨大な火の玉が発生...
まかり‐まちが・う【罷り間違う】
[動ワ五(ハ四)]「間違う」を強めていう語。ふつう、仮定の形で、万が一間違うと大変なことになるという気持ちでいう。「—・えば大惨事になるところだ」