手鍋（てなべ）とは？意味・読み方・使い方

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て‐なべ【手鍋】
の解説

１つるのついた鍋。手取り鍋。

２自分で煮炊きをすること。自炊。「—で暮らす」

出典：デジタル大辞泉（小学館）

手鍋の前後の言葉

手鍋の例文(2)

出典：青空文庫

･･･われた素裸の天女が、手鍋を提げて、その男のために苦労しそうにさえ･･･泉鏡花「小春の狐」
･･･昔の人が手鍋さげてもといったその感情は、とぼしいなかにも二人が希･･･宮本百合子「生きるための恋愛」

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