アンコン‐シューズ
《アンコンはunconstructedの略》かかとを包む部分を内側に折り曲げると、突っ掛けのようにして履くこともできるスリップオンシューズ。
おれ‐こだ・る【折れこだる】
[動ラ下二] 1 からだを折り曲げる。身をくねらせる。「—・れ、身をなきになして舞ひたりし」〈弁内侍日記〉 2 儀式ばらず、くつろいださまになる。うちくつろぐ。「—・れたる九献(くこん)の式」〈...
くぐ・む【屈む】
[動マ四]からだを折り曲げる。からだを小さくしてしゃがむ。かがむ。「さし—・みて御覧ずれば」〈義経記・二〉 [動マ下二]腰を曲げて身を低くする。かがめる。「ひさかたの天(あま)つみ空は高けれ...
くっ・する【屈する】
[動サ変][文]くっ・す[サ変] 1 ㋐折れ曲がる。かがむ。かがまる。「腰が—・する」 ㋑何かをしようとする意欲・気力がなくなる。くじける。「失敗に—・せずやりとおす」 ㋒負けて服従する。屈服す...
くつ【屈】
[常用漢字] [音]クツ(漢) [訓]かがむ かがまる かがめる 1 折り曲げる。折り曲がる。「屈曲・屈指・屈伸・屈折/後屈」 2 くじける。くじく。「屈従・屈辱・屈服/不屈」 3 かがまって伸...
こご・める【屈める】
[動マ下一][文]こご・む[マ下二]からだを折り曲げる。こごむようにする。かがめる。「身を—・めて洞穴に入る」
腰(こし)を折(お)・る
1 腰を折り曲げる。腰をかがめる。「深々と—・る」 2 話などを中途で妨げる。「話の—・らないでくれ」「けんかの—・る」
しょう‐くつ【掌屈】
手首の関節を手のひらの方向に折り曲げること。手首を屈曲すること。逆方向への動きを「背屈」という。足首の場合は「底屈」という。
たて‐ぶみ【立(て)文/竪文】
書状の形式の一。書状を礼紙(らいし)で巻き、その上をさらに白紙で包んで、包み紙の上下を筋違(すじか)いに左、次に右へ折り、さらに裏の方へ折り曲げるもの。折り曲げた部分を紙縒(こより)で結び、表に...
てい‐くつ【底屈】
足首の関節を足の裏の方向に折り曲げること。足首を屈曲すること。つま先立ちをする動作がこれにあたる。逆方向への動きは「背屈」という。手首の場合は「掌屈」という。