きっ‐こう【拮抗/頡頏】
[名](スル)《「けっこう(拮抗)」の慣用読み》勢力などがほぼ同等のものどうしが、互いに張り合って優劣のないこと。「—する二大勢力」
きっこう‐きん【拮抗筋】
互いに反対の作用を同時に行う一対の筋肉。伸筋と屈筋、外転筋と内転筋など。
きっこう‐さよう【拮抗作用】
ある現象に対して、二つの要因が互いにその効果を打ち消し合うように働く作用。交感神経と副交感神経、アドレナリンとインスリンなどにみられる。
きっこう‐ざい【拮抗剤】
⇒アンタゴニスト
きっこう‐そがい【拮抗阻害】
⇒競争的阻害
きっこうてき‐そがい【拮抗的阻害】
⇒競争的阻害
きっこう‐ぶっしつ【拮抗物質】
⇒アンタゴニスト
きっこう‐やく【拮抗薬】
⇒アンタゴニスト