擲弾（てきだん）とは？意味・読み方・使い方

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てき‐だん【^×擲弾】
の解説

榴弾 (りゅうだん) ・化学弾などのうち、擲弾筒や小銃などに取り付けた擲弾発射筒（ランチャー）によって発射するものの総称。グレネード弾。

[補説]もとは手で投げる榴弾をいったが、これは手榴弾（ハングレネード）と称されるようになり、擲弾は投射器を用いるものをさすようになった。

出典：デジタル大辞泉（小学館）

擲弾の慣用句・熟語(1)

出典：デジタル大辞泉（小学館）

てきだんとう【擲弾筒】

擲弾を発射する携帯用の小型火器。

擲弾の前後の言葉

擲弾の例文(2)

出典：青空文庫

･･･の八時何分か過ぎ、手擲弾に中った江木上等兵は、全身黒焦になったま･･･芥川竜之介「将軍」
･･･みんな若いし擲弾兵です。」「ゆれて踊っているようですが構いません･･･宮沢賢治「チュウリップの幻術」

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