いちや‐じょう【一夜城】
豊臣秀吉が小田原城を攻める時に一夜で築いたという、箱根石垣山の城。
うしろ‐づめ【後ろ詰め】
1 先陣に続く後続の軍勢。予備として後方に配置する陣立て。ごづめ。「千葉屋の寄せ手かしこを捨てて、ここの—を仕(し)つと覚ゆるぞ」〈太平記・九〉 2 敵軍の背後から攻めること。うしろぜめ。ごぜめ...
エム‐オー‐ビー‐エー【MOBA】
《multiplayer on-line battle arena》多数のプレーヤーが参加するオンラインゲームのうち、プレーヤーが敵味方二つのチームに分かれ、味方チームで協力しながら敵チームを攻...
えんこう‐きんこう【遠交近攻】
遠い国と親交を結び、近い国を攻める外交政策。中国の戦国時代に、魏(ぎ)の范雎(はんしょ)が唱えたもの。
かこみ【囲み】
1 ぐるりと周囲を取り巻くこと。また、そのもの。かこい。 2 敵の城や陣地などを囲んで攻めること。また、その軍勢。包囲。「—を解く」「—を破って逃れる」 3 「囲み記事」の略。
かた・い【難い】
[形][文]かた・し[ク]《「堅い」と同語源》それをすることが、むずかしい。なかなかできない。「守るにやすく、攻めるに—・い城」「想像するに—・くない」「言うは易く行うは—・し」
勝(か)ちに乗(じょう)・ずる
勝った勢いのままに物事を行う。勝ちに乗る。「—・じて一気に攻める」
からめ‐て【搦め手】
《「からめで」とも》 1 城やとりでの裏門。陣地などの後ろ側。⇔大手。 2 相手の弱点。相手が注意を払っていないところ。「—から批判する」「—の妻の冬子を攻落して」〈二葉亭・其面影〉 3 城の裏...
きょう‐こう【強攻】
[名](スル)損害や危険を覚悟で強引に攻めること。「—策に出る」
きょう‐しゅう【強襲】
[名](スル) 1 強引に攻めること。強攻。「敵の陣地を—する」 2 猛烈な勢いでおそうこと。「ピッチャー—の安打」