放蕩（ほうとう）とは？意味・読み方・使い方

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意味
例文
慣用句
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ほう‐とう〔ハウタウ〕【放^×蕩】
の解説

［名・形動］(スル)思うままに振る舞うこと。特に、酒や女遊びにふけること。また、そのさま。「—な息子」「—したあげく身代を潰す」

類語

出典：デジタル大辞泉（小学館）

放蕩の例文(30)

出典：青空文庫

･･･、どうしても、一生を放蕩と遊芸とに費した人とは思われない。中洲の･･･芥川竜之介「老年」
･･･と、かつていっしょに放蕩をした友だちに昔の女の話をされると同じ種･･･石川啄木「弓町より」
･･･いうのは、主に懶惰、放蕩のため、世に見棄てられた医学生の落第なか･･･泉鏡花「売色鴨南蛮」

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