アチーブメント‐テスト【achievement test】
教科の学習効果を客観的に判定するためのテスト。学力テスト。
あん‐ちょこ
《「あんちょく(安直)」の音変化》教科書を予習するのに、いちいち調べたり考えたりせずにすむように作られた、手軽な参考書。虎(とら)の巻。
いっぱん‐きょうよう【一般教養】
1 専門的、職業的教養に対して、広く一般に必要とされる教養。 2 大学で、すべての学生に課せられる、専門教科以外の人文科学・社会科学・自然科学に関する基礎教養。俗に般教(ぱんきょう)ともいう。
インテグレーション【integration】
《統合の意》 1 教育で、分離した教科や教材などを有機的に統合し指導すること。 2 障害をもつ児童を通常の学級で一般の児童とともに教育すること。統合教育。 3 差別を撤廃し統合すること。 4 数...
うるわしきてんねん【美しき天然】
武島羽衣作詞、田中穂積作曲の唱歌。明治35年(1902)発表。前年刊行の小学校国語教科書「新編国語読本」に掲載された武島の詩に、田中が曲をつけたもの。
エデュペディア【EDUPEDIA】
《education(教育)とencyclopedia(百科事典)とを合わせた造語》インターネット上で利用できる学校教員向けの教育事典。教科別・学年別に、授業案、学習指導案、教材に関する情報を投...
おうだん‐てき【横断的】
[形動]異なる分野・種類などを超えたつながりがあるさま。「教科—な学習」
おうらい‐もの【往来物】
平安末期から明治初期にかけて編集・使用された、一種の初歩教科書の総称。「明衡往来(めいごうおうらい)」に始まり、初めは手紙の模範文例集であったが、近世では項目も多様化し、寺子屋の教科書となった。
お‐かあ‐さん【御母さん】
1 子供が自分の母親を呼ぶ語。また、子供にとって母親のこと。もとは江戸末期、京坂地方の中流以上の家庭で使われていた。江戸の庶民は「おっかさん」「おっかあ」などと呼んでいたが、「おとうさん」ととも...
おき‐べん【置(き)勉】
[名](スル)俗に、児童や生徒が、教科書などの持ち帰るべき勉強用具を学校に置いておくこと。