うのす‐だんがい【鵜の巣断崖】
岩手県北東部、太平洋に臨む断崖。海食による高さ約200メートルの絶壁がそそり立つ。陸中海岸北部を代表する景勝地の一。名の由来は断崖の中腹にウミウの巣が多くあることから。
エールグリュ‐だんがい【エールグリュ断崖】
《Ērgļu klintis》ラトビア、ビゼメ地方の町ツェーシス北郊にある断崖。ガウヤ川沿いに約1キロメートルの断崖が続いており、緑豊かな自然景観で知られる。
きゅうじつのだんがい【休日の断崖】
黒岩重吾の中編小説。昭和35年(1960)刊。企業ミステリー。同年の直木賞候補作となった。
ステウンス‐の‐だんがい【ステウンスの断崖】
《Stevns Klint》⇒ステウンスクリント
だん‐がい【断崖】
垂直に切り立ったがけ。きりぎし。「—絶壁」
バンディアガラ‐の‐だんがい【バンディアガラの断崖】
《Falaises de Bandiagara》マリ中部、バンディアガラ山地にある断崖。モプティに近い。ニジェール川に面し、標高差約500メートル、幅は約150キロメートルに及ぶ。断崖の周辺には...
モハー‐の‐だんがい【モハーの断崖】
《Cliffs of Moher》アイルランド西部、大西洋岸の断崖。クレア州のドゥーランからハグス岬まで約8キロメートルに渡り、高さ100メートルから200メートル程度の断崖が連なる。同国屈指の...