出典:gooニュース
日弁連「選択的夫婦別姓制度」の速やかな導入求める談話 国連女性差別撤廃委の4度目の勧告受け
日本弁護士連合会(渕上玲子会長)は11月7日、選択的夫婦別姓制度の速やかな導入を求める会長談話を公表した。 国連女性差別撤廃委員会が10月29日、選択的夫婦別姓を実現するための法改正について全く進展がないと批判、女性が希望すれば結婚後も旧姓を維持できるよう、あらためて法改正を求める勧告をおこなった。同委員会による勧告は4回目となる。 今回の勧告を受け、談話では「日本政府
ハンセン療養所の将来描け 全療協、日弁連に初要請
全国ハンセン病療養所入所者協議会(全療協)の屋猛司会長は24日、療養所の保存や入所者の生活環境維持への協力を求める要請書を、邑久光明園(岡山県瀬戸内市)を訪れた日弁連の渕上玲子会長に提出した。全療協から日弁連への要請書提出は初めて。屋会長は「当事者がいる間でないと国は動かない。早く将来構想を描くことが大切だ」と訴えた。
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