いま‐どき【今時】
1 今の時世。現代。現今。当世。「—の若い人には好まれまい」「—奇特な人がいたものだ」 2 今ごろ。今時分。「—何の電話だろう」
う‐げん【迂言】
1 時世や事情に疎い見当外れの言葉。自分の言葉を謙遜していうのにも用いる。 2 回りくどい言葉。
エッフェル【Alexandre Gustave Eiffel】
[1832〜1923]フランスの技師。橋梁(きょうりょう)設計の経験を生かして鉄骨構造を研究、当時世界一の高さをもつエッフェル塔を設計した。
おう‐か【応化】
[名](スル)時世や環境の変化に応じて変わること。適応。
クイーン‐エリザベス【Queen Elizabeth】
《「クイーンエリザベス号」とも》 英国の海運会社キュナードラインが所有していた豪華客船。1940年から1968年まで就航。全長314メートル、総トン数8万3673トンは、当時世界最大。建造中に...
こう‐じょく【劫濁】
仏語。五濁(ごじょく)の一。時世の堕落。飢饉(ききん)・疫病・争乱などの社会悪が起こることをいう。
こと‐た・る【事足る】
[動ラ四]「事足りる」に同じ。「時世にうつろひて、おぼえ衰へぬれば、心は心として—・らず」〈源・帚木〉
ころ‐おい【頃おい/比おい】
1 ころ。その時分。「早春の—」 2 程度。ほどあい。「ちょうどよい—」 3 当節。今の時世。「内裏(うち)わたり心にくくをかしき—なり」〈源・真木柱〉
さい‐だい【細大】
細かいことと大きなこと。細事と大事。巨細(こさい)。「時世(ときよ)時世の情態をば—となく写しいだして」〈逍遥・小説神髄〉
虱(しらみ)をひねって当世(とうせい)の務(む)を談(だん)ず
《「晋書」王猛載記から》人前を恐れぬ態度で時世や政治を論じる。また、傍若無人に振る舞う。