あい【愛】
1 親子・兄弟などがいつくしみ合う気持ち。また、生あるものをかわいがり大事にする気持ち。「—を注ぐ」 2 (性愛の対象として)特定の人をいとしいと思う心。互いに相手を慕う情。恋。「—が芽生える」...
あい‐おい【相生】
1 一緒に生育すること。 2 一つの根元から二つ幹が分かれて伸びること。また、2本の幹が途中で一緒になっていること。 3 「相生挿し」の略。 4 「相老(あいおい)」に同じ。
あいおい‐ざし【相生挿(し)】
生け花で、雄松(黒松)と雌松(赤松)を花器に生けて、根締めに藪柑子(やぶこうじ)を飾るもの。結婚式の飾りものなどに多く用いる。
あいおもい‐ぐさ【相思ひ草】
タバコのこと。「これもまた、行方も知らぬ—」〈浄・曽根崎〉
あい‐がき【合欠/相欠】
梁(はり)や根太(ねだ)などを接ぐときに、それぞれの材の一端を同形に欠いて重ね合わせること。
アイミリイキ‐バイ【Aimeliik Bai】
パラオのバベルダオブ島南西部、アイミリイキ州にある建物。バイとよばれる伝統的な工法によって建てられたもので、急勾配の三角屋根をもち、外壁に人や魚をかたどった装飾が施されている。周囲には祭祀(さい...
アイライ‐バイ【Airai Bai】
パラオのバベルダオブ島南部、アイライ州にある建物。1890年頃の建造とされる。バイとよばれる伝統的な工法によって建てられたもので、急勾配の三角屋根をもち、外壁に魚や人をかたどった装飾が施されてい...
あえ‐ごろも【和え衣/韲え衣】
和え物を作るときに、材料に混ぜ合わせる調味料。ごま・からし・味噌などのほか、白和えの豆腐、下ろし和えの大根下ろしなど。
あえ‐しら・う
[動ハ四] 1 「あいしらう1」に同じ。「煩はしとて、ことに—・はず」〈紫式部日記〉 2 「あいしらう2」に同じ。「言少(ことずく)なに言ひて、をさをさ—・はず」〈源・若紫〉 3 「あいしらう3...
あおい‐すみれ【葵菫】
スミレ科の多年草。山野や路傍の湿地に生える。葉は根生し、心臓形。早春、淡紫色の花を開く。ひなぶき。