ウーメオ【Umeå】
スウェーデン北東部の都市。ボスニア湾に注ぐウーメ川河口部に位置し、港をもつ。17世紀、グスタフ2世アドルフによって建設。19世紀末の大火で大きな被害を受け、防火のために大量に白樺が植林され、「白...
えだ‐うち【枝打ち】
[名](スル)下枝や枯れ枝を切り落とすこと。植林してある杉などで、節のない良質の材を得るために行う。えだおろし。《季 冬》
エントト‐さん【エントト山】
《Mount Entoto》エチオピアの首都アジスアベバの北郊にある山。標高3200メートル。アジスアベバ市街を一望できる。19世紀にメネリク2世が植林したユーカリ林が広がる。ウントット山。
オイスカ【OISCA】
《Organization for Industrial, Spiritual and Cultural Advancement-international》産業、特に農業を通して、世界の友好と...
オフセット‐クレジット【offset credit】
《オフセットは「相殺する・埋め合わせる(もの)」の意》温室効果ガスの排出削減量や吸収量を、市場で取引できるように数値化したもの。カーボンオフセットに用いられる。省エネルギー設備の導入や再生エネル...
カーボン‐オフセット【carbon offset】
《offsetは、相殺するもの、埋め合わせ、の意》日常生活や経済活動によって排出される二酸化炭素を、何か別の手段を用いて相殺しようという考え方。クリーンエネルギーの開発、森林保護、植林といった事...
カーボン‐ネガティブ【carbon negative】
日常生活や経済活動によって生じる二酸化炭素の排出量よりも吸収量を多くすること。また、その状態。排出量と吸収量が相殺するカーボンニュートラルを、より強化した取り組みをさす。植林や森林再生のほか、工...
クルシュー‐さす【クルシュー砂州】
《Kuršių nerija》バルト海とクルシュー潟湖に挟まれた、約100キロメートルにわたって延びる砂州。砂州をつくった伝説の少女の名から、ネリンガともよばれる。リトアニアの港湾都市クライペダ...
サマッキーサイ【Samakkixay】
ラオス南部の町。アタプー県の県庁所在地。通称アタプー。セコン川とセカマン川の合流点に位置する。近郊に、ランサン王朝第18代王セーターティラートが建立したという仏塔タートチャオサイセッターがある。...
さわら【椹】
ヒノキ科の常緑大高木。山林中に自生し、高さ30〜40メートル。樹皮は灰褐色で、縦に裂けてはげる。葉はうろこ状でヒノキに似るが、先がとがる。4月ごろ、紫褐色で楕円形の雄花と、黄褐色で球形の雌花をつ...