出典:gooニュース
少女死亡火災で無罪の母親 ホンダへの賠償請求めぐり「再審開始を申し立て」 民事裁判では極めて異例
30年前に少女が死亡した火災をめぐり無罪が確定した女性が自動車メーカーに賠償を求める再審開始を申し立てました。 青木惠子さん(61)は、1995年に大阪市東住吉区の自宅に放火し長女(当時11)を殺害したとして、一度無期懲役が確定し服役しましたが、再審=やり直しの裁判で自動車から漏れたガソリンが原因で火災が起きた可能性が認定され無罪が確定しました。 青木さんはその
大阪小6女児死亡火災で再審提訴 除斥期間不服と無罪確定の母
大阪市で1995年、小学6年の女児が焼死した火災を巡り、母青木恵子さん(61)は24日、車のガソリン漏れが原因だとしてメーカーのホンダに損害賠償を求めた訴訟で「除斥期間」の経過を理由に敗訴が確定したことを不服として、大阪高裁に再審の訴えを起こした。 青木さんは殺人などの罪で服役し、2016年に再審無罪が確定。その後起こした賠償請求訴訟は21年に敗訴が確定した。再審の訴状では、
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