さつ‐じん【殺人】
人を殺すこと。「—を犯す」「尊属—」
さつじん‐き【殺人鬼】
平気で人を殺す残忍な人間を鬼にたとえていう語。
さつじん‐けん【殺人剣】
人を殺すために使う剣。殺人(せつにん)刀。⇔活人剣。
さつじん‐ざい【殺人罪】
故意に人を殺す罪。刑法第199条が禁じ、死刑または無期もしくは5年以上の懲役に処せられる。 [補説]以前は、直系尊属を殺す尊属殺人の最低刑を無期懲役とする刑法第200条があったが、平成7年(19...
さつじん‐てき【殺人的】
[形動]人命にかかわるほど、その程度がはなはだしいさま。「—な混雑」
さつじんよび‐ざい【殺人予備罪】
他人を殺す目的で、凶器を用意したり予定の現場を下見したりする罪。刑法第201条が禁じ、2年以下の懲役に処せられる。
さつじん‐ロボット【殺人ロボット】
⇒ローズ(LAWS)
せつにん‐とう【殺人刀】
人を殺すために使う刀。殺人(さつじん)剣。
せつにんとう‐かつにんけん【殺人刀活人剣】
禅宗で、師が修行者の智慧のはたらきをとどめ、修行の完成に向かって自由自在に導くはたらきを活殺自在の剣にたとえた言葉。