泥足（どろあし）とは？意味・読み方・使い方

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どろ‐あし【泥足】
の解説

泥がついてよごれた足。

出典：デジタル大辞泉（小学館）

泥足の例文(5)

出典：青空文庫

･･･殊に庭へ下りた犬が、泥足のまま上って来なぞすると、一日腹を立てて･･･芥川竜之介「奇怪な再会」
･･･て堪らぬように踵から泥足のまま座敷まで追掛けて来てジャレ付いた。･･･内田魯庵「二葉亭余談」
･･･さなくば僕の泥足に涙ながして接吻する。君にして、なおも一片の誠実･･･太宰治「虚構の春」

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