あさ‐シャン【朝シャン】
《「シャン」はシャンプーの略》朝、髪を洗うこと。 [補説]昭和62年(1987)の、化粧品会社のコマーシャルから。
あし‐あらい【足洗い】
1 足を洗うこと。また、足を洗うたらい。足だらい。 2 物を足で踏みつけて洗うこと。
あし‐ぬけ【足抜け】
[名](スル) 1 ⇒足抜き1 2 よくない仕事や悪い仲間から離れること。足を洗うこと。
あずき‐あらい【小豆洗い】
1 小豆を洗う音をたてる妖怪。川辺に近づくと「小豆とぎましょか、人とって食いましょか、しょきしょき」と声がするという。全国に伝承がみられる。小豆研(と)ぎ。 2 チャタテムシの別名。
あらい【洗い】
1 洗うこと。洗濯。「—のきく布地」「灰汁(あく)—」 2 (「洗膾」「洗魚」とも書く)新鮮なコイ・コチ・スズキなどを薄く刺身に作り、冷水で洗って身を縮ませた料理。《季 夏》「中食や鮒(ふな)の...
あらい‐あ・げる【洗い上げる】
[動ガ下一][文]あらひあ・ぐ[ガ下二] 1 洗いおわる。「山のような洗濯物を—・げる」 2 十分に洗う。洗い立てる。「まっ白に—・げる」 3 残すところなくすっかり調べ上げる。「容疑者の身元を...
あらい‐おけ【洗い桶】
食器などを洗うための容器。また、浴室でからだを洗う湯を入れる容器。
あらい‐かた【洗い方】
1 物を洗う方法。また、その程度。 2 料理屋などで、使った食器などを洗う下働き。また、その人。
あらい‐ぐま【洗熊/浣熊】
食肉目アライグマ科の哺乳類。タヌキに似るが、尾に黒の輪模様がある。木登りがうまく、巣は木の洞につくる。名称は、水辺で食物を探すしぐさが、手を洗う姿に似ることから。南北アメリカの森林地帯に分布。
あらい‐た・てる【洗い立てる】
[動タ下一][文]あらひた・つ[タ下二] 1 繰り返し十分に洗う。「取り入れた野菜を—・てる」 2 内情や真相、特に他人の悪事や不品行をあばき出す。ほじくり出す。「身辺を—・てた暴露記事」「旧悪...