アイスリーゼンベルト【Eisriesenwelt】
オーストリア北西部、ザルツブルク州の町ウェルフェンにある氷洞。アルプスのテンネン山地に位置する。全長42キロメートル。石灰岩の侵食によってできたカルスト地形であり、世界最大級の氷洞として知られる...
あいちがくいん‐だいがく【愛知学院大学】
愛知県日進市岩崎町に本部のある私立大学。明治9年(1876)創設の曹洞宗専門支校に始まり、昭和28年(1953)新制大学として発足。
アウストラロピテクス‐セディバ
《「セディバ」は現地語で「泉」の意》約190万年前に生息していたアウストラロピテクス属の猿人の一種。2008年に南アフリカの洞穴で少年と成人女性の化石が発見された。主に樹上で生活し、直立二足歩行...
あお‐の‐どうくつ【青の洞窟】
海食洞の一。洞窟の狭い入口から差し込む太陽光線が海底に反射し、水面が青く輝く現象が見られる。イタリアのカプリ島、マルタ、沖縄などのものが有名。
あお‐の‐どうもん【青の洞門】
大分県中津市本耶馬渓町の山国川右岸にある洞穴道。18世紀中期に僧禅海が三十余年かかって掘削したと伝えられ、菊池寛が小説「恩讐の彼方に」の題材とした。
あきよし‐だい【秋吉台】
山口県西部にある石灰岩台地。狭義には秋吉台国定公園の地域をさす。秋芳洞(あきよしどう)・大正洞などの鍾乳洞(しょうにゅうどう)があり、日本最大のカルスト地形。鍾乳洞内の地下水系は、平成17年(2...
あきよしだい‐こくていこうえん【秋吉台国定公園】
秋吉台の中央を流れる厚東(ことう)川から東を占める国定公園。秋芳洞(あきよしどう)などを含む。
あきよし‐どう【秋芳洞】
山口県西部、秋吉台(あきよしだい)の地下100メートルに広がる鍾乳洞(しょうにゅうどう)。特別天然記念物に指定されている。古くは「滝穴」とよばれていた。しゅうほうどう。
アグテレック‐カルスト【Aggtelek Karst】
ハンガリーとスロバキア国境にまたがる大規模なカルスト地形の、ハンガリー側。国立公園に指定されている。地下には両国あわせて700以上の洞窟(どうくつ)が密集し、中でもスロバキア側につながる全長25...
あさ・い【浅い】
[形][文]あさ・し[ク] 1 表面から底まで、また入り口から奥までの距離が短い。深さが少ない。「—・い池」「—・い鍋(なべ)」「—・い洞窟(どうくつ)」⇔深い。 2 物事の程度や分量、また、か...