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辞書
浮かれること。「—声」「—調子」
「袖を引かれて、北八すこし—がきて」〈滑・膝栗毛・七〉
出典:デジタル大辞泉(小学館)
うかれお【浮(か)れ男】
美しいものや異性などにひかれて、浮かれ歩く男。うかれおとこ。「今仲の町で—に睨付 (にらみつ) けられる烏も」〈美妙・武蔵野〉
うかれがらす【浮かれ烏】
1 月に浮かれて、ねぐらに帰るのも忘れ、鳴き騒ぐ烏。浮気烏。「月さえて山は梢の静けきに—の夜ただ鳴くらむ」〈新撰六帖・六〉 2 夜、浮かれ歩く人。遊客。浮気烏。「冷てえ風もほろ酔ひに、心持ちよくうかうかと、—のただ一羽」〈伎・三人吉三〉
うかれごころ【浮(か)れ心】
落ち着かない気持ち。特に、陽気に浮き立った気持ち。「詩でも吟じたいような—になって」〈花袋・妻〉
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出典:青空文庫
・・・をした酔払まじりの、浮かれ浮かれた人数が、前後に揃って、この・・・ 泉鏡花「絵本の春」
・・・蝙蝠に浮かれたり、蛍を追ったり、その昔子供等は、橋まで来るが、夜は・・・ 泉鏡花「古狢」
・・・たにかかわらず、月に浮かれて余りブラブラしていたので、停車場でベル・・・ 内田魯庵「二葉亭余談」
浮れ出す
浮れ立つ
浮れ出る
浮れ人
浮れ拍子
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