渉猟（しょうりょう）とは？意味・読み方・使い方

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しょう‐りょう〔セフレフ〕【渉猟】
の解説

［名］(スル)

１広くあちこち歩きまわって、さがし求めること。「山野を—する」

２調査・研究などのために、たくさんの書物や文書を読みあさること。「内外の文献を—する」

出典：デジタル大辞泉（小学館）

渉猟の例文(9)

出典：青空文庫

･･･空しく東西の古文書を渉猟していた。が、「さまよえる猶太人」を取扱･･･芥川竜之介「さまよえる猶太人」
･･･くないが、自ら群書を渉猟する事が出来なくなってからも相変らず和漢･･･内田魯庵「八犬伝談余」
･･･から好きでかなり広く渉猟していた。その頃は普通の貸本屋本は大抵読･･･内田魯庵「二葉亭余談」

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