出典:gooニュース
受注抑制で減収も…竹中工務店の前12月期、増益確保の背景
竹中工務店の2024年12月期連結決算(非上場)は減収、全利益段階で増益だった。24年4月に適用が始まった残業時間の上限規制に対応するため受注を抑制したことなどが響き、売上高は微減となった。一方、建設コストの上昇分の価格転嫁が徐々に進み、利益面の押し上げ要因となった。
日立建機・4-12月期は減収減益…建機市場、踊り場の局面を迎えた背景
24年4―12月期業績は減収、全利益段階で減益となった日立建機。松井英彦執行役常務は、稼ぎ頭の米州事業の現状を踏まえた対応策をこう説明する。 同社の北米地域の売上高は前年同期比9%減の2179億円だった。一方、部品・サービスなどのバリューチェーンの売上高は同8%増の4395億円となり、4―12月期として過去最高を更新。25年も引き続き拡大を目指す。
キャリアリンク---3Qは減収なるも製造系人材サービス事業は増収増益に
キャリアリンクは14日、2025年3月期第3四半期(24年4月-12月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比6.8%減の305.52億円、営業利益が同9.0%減の19.49億円、経常利益が同9.0%減の19.52億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同6.8%減の13.15億円となった。事務系人材サービス事業の売上高は前年同期比10.1%
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