出典:gooニュース
原油減産も“影響なし”といえるワケ
OPECプラスは原油相場が下がると減産を発表。そのたびに若干持ち直すけれど、減産に減産を繰り返しているため、原油で成り立っている国は原油販売量が少なくなってしまった。 ここにきて減産を守らない産油国も出てきており、相場の維持が厳しくなっている。 需要の多い中国やインドは、ロシアから安価な原油を買っているため、OPECプラスは関係なし。
再送-サウジ・エネ相「自主減産縮小の停止・撤回可能」、ゴールドマンに反論
OPECプラスは2日の閣僚級会合で、協調減産を25年末まで、自主減産を今年9月末まで、それぞれ延長することで合意。自主減産は10月から来年9月にかけて段階的に縮小することにも合意した。これを受け、ゴールドマン・サックスは弱気材料だとの見方を示した。
OPECプラス減産合意、必要に応じ微調整も=ロシア副首相
石油輸出国機構(OPEC)と非加盟の主要な産油国で構成するOPECプラスは2日、協調減産を2025年末まで延長することを決定した。OPECプラスは現在、世界の需要の約5.7%に相当する日量586万バレルの減産を行っている。
もっと調べる