アセチレン‐とう【アセチレン灯】
アセチレンを燃料とする照明具。筒に入れたカーバイドに水を加え、発生したアセチレンガスにパイプの先で点火する。独特の臭いがある。
アセチレン‐ようせつ【アセチレン溶接】
アセチレンと高圧酸素とを混合して点火し、その3000度にもなる火炎で金属溶接や切断を行う方法。
あつでん‐こうか【圧電効果】
水晶・ロッシェル塩などの結晶に圧力を加えると、その表面に誘電分極によって電気が起こる現象。機械的変化と電気的変化との交換ができるのでマイクロホン・ガス点火装置・電子時計などに利用。
あつでん‐そし【圧電素子】
圧電効果を利用した電気素子。振動や圧力などの変化を電気的な変化にしたり、逆に電気的振動を機械的振動に変換したりするものがある。前者はマイクロホン、ガス点火装置、後者はスピーカーなどに利用。ピエゾ...
イグナイター【igniter】
放電管の点灯装置。または、エンジンやガスコンロの点火装置。
イグニッション【ignition】
内燃機関の点火。また、点火装置。
イグニッション‐コイル【ignition coil】
ガソリンエンジンの点火用コイル。一種の変圧器で、6〜12ボルトの低圧電流を1万ボルト以上の高圧に変える。点火コイル。
イグニッション‐プラグ【ignition plug】
⇒点火プラグ
いっさんか‐たんそ【一酸化炭素】
無色・無臭の猛毒気体。都市ガスや木炭などの不完全燃焼によって生じ、自動車の排ガスにも含まれている。点火すると青白い炎をあげて燃え、二酸化炭素になる。メチルアルコールの合成原料、還元剤などに利用。...
イー‐エム‐エス【EMS】
《engine management system》自動車のエンジンの電子制御装置。燃料噴射の量や点火時期など制御し、エンジンの効率化と高出力化を図る役割をもつ。エンジンコントロールユニット(E...