えきたいくうき‐ばくやく【液体空気爆薬】
液体空気を木炭粉末などに吸収させて作った爆薬。爆破用に使う。
エフ‐エル‐キュー【FLQ】
《(フランス)Front de Libération du Québec》ケベック解放戦線。1960年代から1970年代にかけて、フランス系住民が多数を占めるケベック州のカナダからの分離独立を要...
きばく‐やく【起爆薬】
爆破薬などの点火に用いる、わずかな衝撃・摩擦で爆発する爆薬。雷汞(らいこう)・アジ化鉛など。点火薬。起爆剤。
けい‐がい【形骸】
1 精神や生命を別にした、からだ。むくろ。「—をさらす」 2 建物などの、骨組み。「爆破されて—もとどめない」 3 外形だけを残して、実質的な意味を失っているもの。「制度の—化」
こう‐へい【工兵】
旧日本陸軍で、築城・架橋・鉄道敷設・爆破・測量などの技術的な任務に従事する兵。また、その兵科。
ご‐ばく【誤爆】
[名](スル) 1 誤って目標とは異なる物を爆撃または爆破すること。 2 取り扱い方法をまちがえたために爆発すること。「—しないよう細心の注意を払う」 3 1から転じて、俗に、電子掲示板やメッセ...
しょうべん‐こぞう【小便小僧】
《Manneken-Pis》ベルギーの首都ブリュッセルにある、放尿する少年を模した彫像。1619年、彫刻家ジェローム=デュケノワが製作。2度の盗難に遭っている。由来には諸説あるが、ブリュッセルを...
じどうしゃ‐ばくだん【自動車爆弾】
《car bomb》即製爆発装置(IED)の一つ。爆弾を搭載した車両を攻撃目標に接近させ、時限装置や遠隔装置などによって爆破する。人が直接操縦し、自爆テロに使用されることもある。車爆弾。車両爆弾...
じ‐ばく【自爆】
[名](スル) 1 航空機・艦船・軍事施設などの機密を守り、敵の手に渡らないように爆薬を仕掛け味方の手で爆破すること。「—装置」 2 爆薬を積んだ飛行機や自動車に乗って、また、自分の体に爆薬を巻...
じゅうろくばんがい‐バプテストきょうかい【十六番街バプテスト教会】
《16th Street Baptist Church》米国アラバマ州中北部の都市バーミンガムにある教会。1963年、黒人排斥を目的とした秘密結社クークラックスクランが爆弾を仕掛け、4人の黒人の...