あく‐ひつ【悪筆】
へたな字。また、字がへたなこと。「生来の—」
うまれ‐つき【生(ま)れ付き】
1 生まれながらにして備わっている能力・性質・容姿など。天性。「足が速いのは—だ」 2 (副詞的に用いて)生まれながらにして。生来。「—人がいい」
うまれ‐ながら【生(ま)れ乍ら】
[副]生まれた時からすでにそうであるさま。生まれつき。生来。「—にして才能に恵まれている」「—の遊び人」
かいはつ‐きょうじゅ【開発教授】
子供の生来の能力を開発するために、具体的事物による直接経験、創意・自発性を尊重する教授法。ペスタロッチの理論に基づく。→注入教育
ぐ‐とく【具徳】
徳が備わっていること。また、生来、人徳や才能を備え持っていること。「—の士」
ぐ‐ゆう【具有】
[名](スル)才能や性質、または資格などを備え持つこと。「生来—する能力」
こんじょう‐だま【根性魂】
生来のこころだて。根性を強めて言う語。
しょう【性】
1 生まれつきの性質。もって生まれた性分。「—が合う」「凝り—」 2 そのもののもともとのたち。本来の性質・品質。「荒れ—」「冷え—」 3 根性。たましい。性根。「—も骨もぬけてうんざりしてしま...
しょう‐らい【生来】
「せいらい(生来)」に同じ。「—の慌て者」「—気立てがいい」
じねん‐ち【自然智】
仏語。その人間に生来備わっているすぐれた智慧。師の教えを受けないで、自然に悟りを開いた智。