あい‐ぐすり【合(い)薬】
飲む人の体質・病状などに合っていて、効き目の顕著な薬。適薬。
あと‐もどり【後戻り】
[名](スル) 1 来た方へ引き返すこと。「もう一度—して捜す」 2 よい状態を保っていた物事が、また悪くなること。「病状が—する」
あらたま・る【改まる】
[動ラ五(四)] 1 新しくなる。古いもの、旧来のものが新しいものと入れ替わる。「年が—・る」「法規が—・る」 2 悪い点、不備な点などがよいほうへ変わる。改善される。「性根(しょうね)が—・っ...
あん‐てん【暗点】
1 視野中の島状の欠損部分。視神経の通路にあたる盲点や、目の病気で病状として現れるものがあり、その部分は暗色を呈する。 2 隠された部分、また事柄。「信吾が話しそびれたような—は」〈康成・山の音〉
いがく‐かんさつ【医学観察】
中国政府が新型インフルエンザなどの感染症の侵入・拡大を防止するために行う措置の一つ。感染の疑いがある者を在宅・病院などに一定期間隔離し、医師などの専門家が健康状態・病状を定期的に確認する。
いっしん‐いったい【一進一退】
[名](スル)進んだり退いたりすること。また、事態がよくなったり悪くなったりする状態。「戦況は—を繰り返す」「病状が—する」
い‐へん【異変】
[名・形動] 1 普段は見られない異常な現象・出来事。変事。「政界に—が起こる」「暖冬—」 2 普通と異なり変わっていること。また、そのさま。「病状に—を来す」「どうも—な声がらだ。人間の音(お...
インフォームド‐アセント【informed assent】
小児患者に対し、医師が病状や治療方針をわかりやすく説明し、本人の同意を得ること。理解能力のある成人患者に対してはインフォームドコンセントが実施されるが、子供の場合でも国連の子供の権利条約に基づき...
インフォームド‐コンセント【informed consent】
手術などに際して、医師が病状や治療方針を分かりやすく説明し、患者の同意を得ること。解諾(げだく)。IC。
うつ‐びょう【鬱病】
憂鬱な気分が毎日続き、興味や喜びが感じられなくなる精神疾患。気分障害の一つ。不眠や過眠、食欲不振や過食、頭痛、倦怠感(けんたいかん)などの身体症状を伴い、病状が進行すると、自分には価値がないと感...