ウエート【weight】
《「ウエイト」とも》 1 重量。目方。体重。特に、ボクシング・レスリング・柔道・ウエートリフティングなどの階級にいう。 2 おもり。特に、トレーニングのために身につけるおもり。「—ジャケット」 ...
おも・い【重い】
[形][文]おも・し[ク] 1 目方が多い。力を入れないとそのものを支えたり動かしたりできない。「—・い本」「からだが2キロ—・くなった」「坂道で自転車のペダルが—・い」⇔軽い。 2 動きが鈍い...
おもた・い【重たい】
[形][文]おもた・し[ク] 1 目方が多い。「荷物が—・い」 2 軽快でない。「—・い口調」 3 心が晴れ晴れしない。「頭が—・い」 [派生]おもたがる[動ラ五]おもたげ[形動]おもたさ[名]
おも‐み【重み】
1 目方の重いこと。また、その度合い。「雪の—で屋根がつぶれた」 2 その人や物事から受ける重厚な、また厳粛な感じ。「社長としての—をつける」「伝統の—」「—のある言葉」 3 気持ちのうえの負担...
おも・る【重る】
[動ラ五(四)] 1 病気が重くなる。「この山の上で夫の病気が—・りでもしたら」〈藤村・破戒〉 2 目方が重くなる。「そま山の梢(こずゑ)に—・る雪折れに」〈新古今・雑上〉
かけ‐こみ【掛(け)込み】
両替をするとき、利ざやを稼ぐために、客から受け取った金銀の目方を実際より少なめに読むこと。また、その利ざや。⇔掛け出し。「銀二匁、三匁のうちにて、五厘、一分の—を見て」〈浮・永代蔵・四〉
かけ‐だし【掛(け)出し】
1 建物の一部を突き出して造ること。また、その部分。「—舞台」 2 両替をするとき、客に渡す金銀の目方をごまかして実際より多めに読むこと。また、それによって得る利益。〈日葡〉⇔掛け込み。
かけ‐だ・す【掛(け)出す/懸(け)出す】
[動サ五(四)] 1 桟敷・縁など、建物の一部を本体から突き出して造る。「池へ—・した濡れ縁」 2 両替をするとき、客に渡す金銀の目方をごまかして実際より多く読む。「両替が手前にある物を—・して...
かけ‐べり【掛(け)減り】
はかりにかけたとき、最初のときより目方が減ること。目減り。
かけ‐め【欠(け)目】
1 欠けていて不完全な部分。 2 不足した目方、また、分量。 3 囲碁で、目のように見えながら、実際には目にならない所。⇔本目。