出典:gooニュース
鋼橋工事40%省人化…JFEエンジ、重要工程「高力ボルト締結」を自動化するロボット
1件の工事当たり数万本以上の人手によるボルト締め付け作業の自動化により、従来比約40%の省人化が見込める。施工品質の向上や高所作業時間短縮による労働環境の改善にも貢献する。同社で2025年度から本システムの実工事現場への導入を開始する。 新開発のシステムはファナックの協働ロボット「CRX 20iA/L」を採用。
遠隔操作で測量省人化、橋梁に初適用…三井住友建設と千代田測器が新システム
三井住友建設は千代田測器(東京都台東区)と共同で、スマートデバイスを用いて省人化を実現した「ワンマンレベル測量システム」を開発し、橋梁上部工の現場で初適用した。高さと距離を同時に電子計測できる「デジタルレベル」を遠隔操作し、高精度なレベル測量が可能となる。従来は2人で行っていた測量作業を1人に減らせるほか、作業の効率化を図れる。
もっと調べる