アロマコロジー【aromachology】
芳香心理学。香りが人の心理に与える、ストレス緩和、リラックス、眠気をさます、などの効果の研究。
か‐ちんせい【過鎮静】
抗精神病薬などの向精神薬が必要以上に効きすぎて、眠気やふらつきが起こる状態。
か‐みん【過眠】
1 寝過ごすこと。 2 十分な睡眠をとっているのに、起きていなければならない時間に強い眠気を感じ、眠り込んでしまう状態。→過眠症
かろう‐うんてん【過労運転】
過度に疲労した状態、眠気の強い状態などで自動車を運転をすること。 [補説]道路交通法では「過労、病気、薬物の影響その他の理由により、正常な運転ができないおそれがある状態」と規定しており、違反する...
がいじつリズム‐すいみんしょうがい【概日リズム睡眠障害】
睡眠時間帯が普通とずれる障害。特に、夜更かしに慣れて明け方に眠るようになると、日中の眠気、慢性疲労感、集中できないなど、日常生活に支障が生じる。→サーカディアンリズム
こうそくどうろ‐さいみんげんしょう【高速道路催眠現象】
高速道路を走行中に、疲労や睡眠不足の状態でなくても、意識がもうろうとする現象。高速道路は景色が単調で運転操作が少ないため、眠気や注意力・判断力の低下を起こしやすく、この状態で運転を続けると重大な...
さま・す【覚ます/醒ます】
[動サ五(四)] 1 眠っている状態から意識のはっきりした状態に戻す。「目を—・す」「眠気を—・す」 2 酒の酔いをなくす。「風にあたって酔いを—・す」 3 迷っている心を正常な状態にする。迷い...
テトラミン【tetramine】
エゾボラやヒメエゾボラなど、つぶと称されるエゾバイ科の貝類の唾液腺に含まれる毒素。視覚異常や眠気、めまいなどの症状を起こす。
とろ‐とろ
[副](スル) 1 固形物が溶けて軟らかくなるさま。また、液体がやや粘り気をもつさま。「ソフトクリームが—(と)溶け出す」「火に掛けて—するまでかきまぜる」 2 勢いが弱いさま。ゆっくりと静か...
ナルコレプシー【narcolepsy】
突然激しい眠気におそわれ、短時間眠り込んでしまう病気。驚きや笑いに伴う脱力や、入眠時の幻覚、覚醒時の金縛り状態といった症状のみられることもある。