かく‐にん【確認】
[名](スル) 1 はっきり認めること。また、そうであることをはっきりたしかめること。「安全を—する」「生存者はまだ—できない」 2 特定の事実や法律関係の存否について争いや疑いのあるとき、これ...
きこく‐かくにん【帰国確認】
日本の出入国管理制度で、外国から帰国する日本人に対して、出入国港において入国審査官が行う確認の手続き。入国審査官に旅券を提示し、帰国の証印を受ける。→上陸審査
きょうどう‐じじつかくにん【共同事実確認】
利害が対立する関係者が、各自の主張を裏付けるために、異なる専門家による異なる科学的根拠を提示し、調整がつかない場合に、利害関係者が話し合って専門家を選定し、その見解に基づいて合意を形成すること。...
けんちく‐かくにん【建築確認】
建築基準法に基づき、建物を新築・増築するとき、建築主は必要な図面などを添えて自治体に点検を申請し、安全基準に適合の確認を取ること。平成11年(1999)から民間検査機関も認められるようになった。...
さいむふそんざい‐かくにん【債務不存在確認】
債務者とされる人が、債権者と主張する人に対して、債務が存在しないことを確認するための法的手続き。債務不存在確認訴訟では、被告(債権者)が債権の存在を証明する必要がある。
おやこかんけいふそんざい‐かくにん【親子関係不存在確認】
⇒しんしかんけいふそんざいかくにん(親子関係不存在確認)
しんしかんけいふそんざい‐かくにん【親子関係不存在確認】
親子の関係がないことを法的に確認すること。婚姻中または離婚後300日以内に生まれた子は婚姻中の夫婦の嫡出子となるが、夫婦間の子ではないことが客観的に明らかであれば、この審判を受けることができる。...
そつう‐かくにん【疎通確認】
通信回線やコンピューターネットワークにおいて、端末間や拠点間で通信できるかを確認すること。インターネットやLAN(ラン)などではping(ピン)というコマンドが用いられる。疎通チェック。疎通テスト。
ちい‐かくにん【地位確認】
権利・義務や、法律関係の存在・不存在を争う「確認の訴え」の一つ。主に民事裁判で争われ、原告の法律的地位について確認する。 [補説]例えば、会社から解雇された社員が解雇事由を不当と考える場合、社員...
でんし‐ほんにんかくにん【電子本人確認】
⇒イー‐ケー‐ワイ‐シー(eKYC)