イブ【eve】
祝祭日の前夜。特にクリスマスの前夜。前夜祭。
かくめい‐れき【革命暦】
フランス革命の際に、国民公会が制定した暦。共和制を宣言した1792年9月22日を元年元日として、1793年11月から実施。1年を12か月とし、1月を30日、残りの5、6日は祭日とした。月名は、葡...
かんなめ‐さい【神嘗祭】
毎年秋、天皇が新穀でつくった神酒と神饌(しんせん)を伊勢神宮に奉る祭儀。古くは、陰暦9月17日、明治12年(1879)以降は10月17日に行われるようになった。もと、国祭日。かんなめのまつり。か...
きみ‐が‐よ【君が代】
日本の国歌である歌。「君が代は千代に八千代にさざれ石の巌(いわお)となりて苔のむすまで」の歌詞は和漢朗詠集にあるが、その原型は古今集に見いだされる。明治13年(1880)、宮内省伶人(れいじん...
げんしょう‐せつ【元宵節】
中国・台湾の祭日。春節(旧正月)から数えて15日目で、最初の満月の日にあたる。灯籠(とうろう)を飾り、「元宵団子」とよばれる餡(あん)入りだんごを食べる習慣がある。上元節。灯籠節。→元宵
こうげん‐せつ【公現節】
《Epiphany》カトリック教会の祭日の一。キリストの栄光が公に世に現れた三大事跡(降誕の際の東方の三博士による礼拝、受洗、カナにおける最初の奇跡)のうち、三博士の礼拝を記念して1月6日(また...
こく‐さい【国祭】
1 国家が定めた祝祭日。日本では、もと、四方拝・元始祭・紀元節・神武天皇祭・春季皇霊祭・秋季皇霊祭・明治節・天長節・神嘗祭(かんなめさい)・新嘗祭(しんじょうさい)など。 2 昔、京都の賀茂神社...
こっ‐き【国旗】
国家の象徴として制定された旗。国籍のしるしとして船舶などに掲げ、また、国家の祝祭日、外国へ敬意を表する場合などに掲揚する。 [補説]国旗の名日章旗(日本)太極旗(大韓民国)五星紅旗(中華人民共和...
こ‐よみ【暦】
《「日(か)読み」の意》 1 時の流れを年・月・週・日の単位で区切り、わかりやすくした体系。日本では推古10年(602)百済から伝えられた中国暦、貞享元年(1684)渋川春海によって作成された貞...
コル‐ニドライ【Kol Nidrei】
ブルッフのチェロと管弦楽のための協奏的作品。ニ短調。1880年頃の作曲。ユダヤ教の祭日に歌われる典礼歌の旋律を採り入れている。