アイ‐アール‐エス【IRS】
《Internal Revenue Service》内国歳入庁。米国の連邦政府機関。日本の国税庁に相当。
アイ‐アール‐エー【IRA】
《individual retirement account》米国で、個人退職積立金。個人が退職時まで積み立てる免税の財産形成貯蓄制度。
アイ‐アール‐オー【IRO】
《Inland Revenue Office》英国の国税局。2005年、HMCE(関税消費税庁)と合併し、HMRC(歳入税関庁)となる。→エッチ‐エム‐アール‐シー(HMRC)
あい‐やく【藍役】
中世以降、藍の栽培農民に課せられた税。その銭納を藍代(あいしろ)とよぶ。
あおいろ‐しんこく【青色申告】
《納税申告用紙が青色であるところから》所定の帳簿書類を備えている納税者に、専従者控除などの特典を与える申告納税制度。所得税および法人税に導入されている。税務署長の承認が必要。
あかじ‐ざいせい【赤字財政】
歳出が租税・印紙収入などの経常収入を超え、その一部が公債や借入金によってまかなわれているような財政状態。
あく‐ぜい【悪税】
不公平が是正されない税。道理に合わないことで、評判の悪い税。
あげしお‐は【上(げ)潮派】
経済成長・景気対策を優先し、企業が収益を伸ばして税収が自然に増加することで赤字国債の発行が不要となり、財政再建やプライマリーバランス(基礎的財政収支)の健全化が実現すると考える一派。経済成長を促...
あっしゅく‐きちょう【圧縮記帳】
国庫補助金・工事負担金などの交付を受けて固定資産を取得した場合、その国庫補助金などに相当する金額を資産の取得原価から控除して帳簿価額とすること。税法によって認められ、課税延期の効果をもつ。
あばき‐た・てる【暴き立てる】
[動タ下一]「暴く2」を強めていう語。「脱税の実態を—・てる」