アシニボイン‐さん【アシニボイン山】
《Mount Assiniboine》カナダ西部、アルバータ州とブリティッシュコロンビア州の南部境界にある山。標高3618メートル。カナディアンロッキーの高峰の一つで、その急峻な稜線をもつ山容か...
おとめ‐とうげ【乙女峠】
神奈川・静岡県境にある峠。標高1005メートル。箱根山の稜線(りょうせん)を越える場所で、金時山(標高1213メートル)と丸岳(標高1156メートル)の鞍部(あんぶ)にあたる。箱根越え最古の街道...
お‐ね【尾根】
山の峰と峰とを結んで高く連なる所。また、隣り合う谷と谷とを隔てて連なる突出部。脊梁(せきりょう)。稜線(りょうせん)。
おね‐すじ【尾根筋】
尾根となって続く稜線。「—を登る」
オーエッチ‐つうしん【OH通信】
《over-the-horizon communication》見通し外通信。遠距離または山岳などのために見通しのきかない地点間での通信。上方の大気に向けて電波を発する対流圏散乱伝搬と、山の稜線...
カール‐ひょうが【カール氷河】
山の頂上や稜線に堆積し、カールを形成する氷河。
が‐が【峨峨】
[ト・タル][文][形動タリ]山や岩石などが険しくそびえ立っているさま。「—たる稜線」
ギャップ【gap】
1 すきま。間隙(かんげき)。 2 大きなずれ。懸隔。食い違い。「世代間の—を感じる」 3 登山用語。稜線がV字形に深く切れこんでいる所。きれっと。 4 スキーで、斜面上の凹凸。
サスツルギ【sastrugi】
《(ロシア)zastruga/застругаより》強風によって雪原の表面が削られ、風向きに沿って形成される浮き彫り模様。風上側は急傾斜になり、風下側になだらかに延びる。稜線の高さは十数センチメ...
しのぎ【鎬】
1 刀剣で、刃と峰との間に刀身を貫いて走る稜線。鎬筋。 2 部材の上端の中央を残し両側を低く削って、刀の背峰のようにした形。