頭(あたま)から水(みず)を浴(あ)びたよう
突然の出来事に、驚き恐れてぞっとするさま。
あっ‐け【呆気】
(多く「あっけにとられる」の形で)意外な事に出会い、驚きあきれる状態。「突然走り出した彼を—にとられながら見送った」
あわ・てる【慌てる/周章てる】
[動タ下一][文]あわ・つ[タ下二] 1 思いがけない物事に出会って、ふだんの落ち着きを失う。うろたえる。狼狽(ろうばい)する。「突然の知らせにすっかり—・てた」 2 (「あわてて…する」の形で...
アールエス‐ウイルス【RSウイルス】
《respiratory syncytial virus》かぜの原因ウイルスの一。冬期に流行し、2歳までにほとんどの子供が初感染する。感染力が高く、免疫ができにくいため繰り返し感染するが、感染回...
いがいなめぐりあい【意外なめぐり合い】
《原題、(イタリア)L'incontro improvviso》⇒突然の出会い
いき‐なり【行(き)成り】
[名・形動]事の成り行きに任せ、十分に考えないで行動すること。また、そのさま。行き当たりばったり。ゆきなり。「その日その日に追われながら、—な仕事ばかりして来たのも」〈秋声・仮装人物〉 [副...
いでんし‐しっかん【遺伝子疾患】
遺伝子の異常が原因となって生じる疾患の総称。染色体異常のほか、特定の遺伝子が繰り返し増幅された遺伝子増幅、本来必要な部分が欠けた遺伝子欠損、腫瘍や癌(がん)の原因となる遺伝子の突然変異などが知ら...
いでんし‐たけい【遺伝子多型】
ゲノムの塩基配列に個人差があること。突然変異や相同染色体の組み換えによって起こるもので、ゲノム上に広く存在する。マイクロサテライト多型(STRP)・一塩基多型(SNP)・コピー数多型(CNV)な...
いでんし‐とつぜんへんい【遺伝子突然変異】
遺伝子の構造の変化によって起こる突然変異。
いでんてき‐へんい【遺伝的変異】
遺伝子突然変異・染色体突然変異を含めて、遺伝子構成の変化による変異。変異した形質は子孫に遺伝する。