うかい‐とっき【烏喙突起】
⇒烏口突起(うこうとっき)
うこう‐とっき【烏口突起】
烏口骨が退化縮小し、肩甲骨に付着する小突起に変化したもの。単孔類以外の哺乳類にみられる。烏喙(うかい)突起。
し‐とっき【歯突起】
第二頸椎(けいつい)(軸椎)の椎体上面から垂直に伸びる突起。第一頸椎(環椎)とともに環軸関節を形成し、頭部の回旋に寄与する。
しゅっし‐とっき【出糸突起】
クモの腹端にある突起。出糸腺が開口しており、ふつう三対ある。紡績突起。糸器。
しんけい‐とっき【神経突起】
軸索(じくさく)(神経線維)のこと。軸索突起。
じくさく‐とっき【軸索突起】
⇒神経線維
じゅう‐とっき【柔突起】
「絨毛(じゅうもう)1」に同じ。
じゅじょう‐とっき【樹状突起】
神経細胞にある突起のうち、軸索以外の短くて枝分かれしたもの。興奮伝達を受け、電気信号に変える機能をもつ。
ちゅうよう‐とっき【虫様突起】
虫垂(ちゅうすい)の旧称。
とっ‐き【突起】
[名](スル)ある部分が周囲より高く突き出ていること。また、そのもの。でっぱり。「ひときわ—したビル」「虫様(ちゅうよう)—」