きずな
JAXA(宇宙航空研究開発機構)と情報通信研究機構が共同開発した通信衛星WINDS(ウインズ)の愛称。平成20年(2008)2月に打ち上げ。アジア・太平洋地域の離島や山間地域における高速・大容量...
き‐ずな【絆/紲】
1 人と人との断つことのできないつながり。離れがたい結びつき。「夫婦の—」 2 馬などの動物をつないでおく綱。
はん【絆】
[人名用漢字] [音]ハン(呉)(漢) バン(慣) [訓]きずな ほだし ほだす 〈ハン〉つなぎとめるひも。束縛するもの。きずな。「羈絆(きはん)・脚絆(きゃはん)」 〈バン〉つなぎとめる。...
ばん【伴/判/板/絆/蕃】
〈伴〉⇒はん 〈判〉⇒はん 〈板〉⇒はん 〈絆〉⇒はん 〈蕃〉⇒はん
ばんそう‐こう【絆創膏】
硬膏を布などに塗ったもの。消毒ガーゼ付きのものもある。傷口を覆ったり、包帯がずれないようにしたり、あるいは捻挫(ねんざ)部位を固定させたりするのに使う。
ふもだし【絆】
「ほだし(絆)」に同じ。「馬にこそ—かくもの」〈万・三八八六〉
ほだ【絆】
「ほだし3」に同じ。「縄に掛かり、足へ—をはめて居る」〈伎・四千両〉
ほださ・る【絆さる】
[動ラ下二]「ほだされる」の文語形。
ほださ・れる【絆される】
[動ラ下一][文]ほださ・る[ラ下二]《動詞「ほだす」の受身の形から》 1 情に引きつけられて、心や行動の自由が縛られる。「けなげな気持ちに—・れる」 2 身体の自由を束縛される。「出仕にまぎれ...
ほだし【絆し】
1 人の心や行動の自由を縛るもの。自由をさまたげるもの。「義理人情の—」 2 馬の足をつなぎとめるための縄。ふもだし。 3 手かせや足かせ。ほだ。「弟の弥若は—の足に抱きつき」〈浄・出世景清〉