せん‐じょう【線条】
線。すじ。
せんじょう‐こん【線条痕/旋条痕】
ライフル銃など、銃身の内側にらせん状の溝を施された銃から発射された弾丸についた、銃身内の溝のあと。 [補説]線条痕から、発射された銃を特定することができる。
せんじょう‐たい【線条体】
大脳基底核の一部で、神経細胞が集合し、錐体(すいたい)外路の中枢をなす部位。筋緊張の調整に関与するといわれる。
せんじょうたいこくしつ‐へんせいしょう【線条体黒質変性症】
多系統萎縮症の一病型。大脳基底核の線条体や黒質の神経細胞が変性・脱落していく病気。動作緩慢、筋肉のこわばり、転びやすいなどパーキンソン病に似た症状で発症し、これに立ちくらみや排尿困難などの自律神...