あか‐おび【赤帯】
柔道で、九段以上の者が締める赤色の帯。
あく‐りょく【握力】
物を握り締める手の力。
アストリンゼン
《astringent lotionから》肌を引き締めるのに使う化粧水。アストリンゼント。
あみあげ‐ぐつ【編(み)上(げ)靴】
靴の上面をひもで編み上げて締める深靴。レースブーツ。
うわ‐おび【上帯/表帯】
1 着物のいちばん外に締める帯。 2 鎧(よろい)・腹巻き・胴丸の類の胴先につける帯。ひもや布帯を用いる。「鎧の—押しくつろげ、腹かき切って」〈義経記・八〉 3 平胡簶(ひらやなぐい)や箙(えび...
うわざし‐ぶくろ【上刺(し)袋】
昔、貴族が外出の際、衣服などを入れて従者に持たせた袋。綾や錦(にしき)で作られた袋の側面に上刺しをしたもの。底は円形または四角で、口のかがりにひもを通して締める。
襟(えり)を正(ただ)・す
《蘇軾「前赤壁賦」から》 1 自己の乱れた衣服や姿勢を整える。 2 それまでの態度を改めて、気持ちを引き締める。「—・して話を聞く」
お‐じめ【緒締め】
袋・巾着(きんちゃく)などの口にまわした緒を束ねて締めるための具。多くは球形で、玉・石・角・練り物などで作る。緒止め。
おとこ‐おび【男帯】
男性が締める帯。角帯・兵児帯(へこおび)など。→女帯
おに【鬼】
《「おん(隠)」の音変化で、隠れて見えないものの意とも》 [名] 1 仏教、陰陽道(おんようどう)に基づく想像上の怪物。人間の形をして、頭には角を生やし、口は横に裂けて鋭い牙(きば)をもち、裸...