縞目（しまめ）とは？意味・読み方・使い方

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しま‐め【^×縞目】
の解説

縞模様の、色と色との境目。

出典：デジタル大辞泉（小学館）

縞目の例文(12)

出典：青空文庫

･･･縞目は、よく分らぬ、矢絣ではあるまい、濃い藤色の腰に、赤い帯を胸･･･泉鏡花「瓜の涙」
･･･汚れたどろどろの衣の縞目も判明する。……委しく言えば、昼は影法師･･･泉鏡花「茸の舞姫」
･･･しなやかな白い指を、縞目の崩れた昼夜帯へ挟んだのに、さみしい財布･･･泉鏡花「小春の狐」

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