び‐じゅつ【美術】
視覚的、空間的な美を表現する造形芸術。絵画・彫刻・建築・工芸など。明治時代は、広く文学・音楽なども含めていった。「古—」「仏教—」
びじゅつ‐かい【美術界】
美術家の社会。美術の業界。
びじゅつ‐かん【美術館】
美術品を収集・保管・展示し、一般の展覧・研究に資する施設。
びじゅつ‐かんとく【美術監督】
映画・テレビなどの撮影で、台本の内容にふさわしい背景・装置を案出し、その制作を取り仕切る役。
びじゅつ‐し【美術史】
美術の歴史。また、それを研究対象とする歴史学の一分野。
びじゅつ‐しつ【美術室】
1 学校で、美術の授業や作品制作を行うための設備がある教室。 2 公共施設や民間施設にある、絵画制作などのための部屋。イーゼルや石膏(せっこう)像、写生用のモデル台などが備え付けられている。
びじゅつ‐しょう【美術商】
美術品の売買を職業とする人。また、その職業。
びじゅつ‐ひん【美術品】
書画・彫刻・工芸など、美術の作品。