アウロルニス【(ラテン)Aurornis】
中国北東部遼寧(りょうねい)省の、中生代ジュラ紀中後期の地層から発見された初期鳥類。始祖鳥よりも、恐竜に近い原始的な特徴がみられる。羽毛をもつが、飛行できるほど翼は大きくない。
あか・い【赤い/紅い】
[形][文]あか・し[ク]《「明(あか)し」と同語源》 1 赤色をしている。赤黄色から深赤色までを含めていう。「—・い夕日」 2 左翼的思想をもっている。共産主義者である。「—・く染まった学生」...
あぐら‐ばな【胡坐鼻】
あぐらをかいたように、鼻翼の広がっている鼻。
あさのは‐かえで【麻の葉楓】
ムクロジ科の落葉高木。関東以西の深山に生える。葉は五つに裂けていて麻の葉に似る。雌雄異株。春に淡黄色の小花が総状につく。実には2枚の翼片がある。
アテナ‐ニケ‐しんでん【アテナニケ神殿】
《Naos tis Athinas Nikis/Ναός της Αθηνάς Νίκης》ギリシャの首都アテネ、アクロポリスの入口にある神殿。パルテノン神殿が建つ聖域への入口にあたる前門「プロ...
あぶら‐こうもり【油蝙蝠】
ヒナコウモリ科のコウモリ。日本で最も普通にみられ、体長4〜5センチ、翼を広げた長さは約20センチ。人家の瓦の間などにすみ、夕方に飛び回って蚊などを捕食。いえこうもり。
あほう‐どり【信天翁/阿房鳥】
1 アホウドリ科の鳥。全長90センチくらいで、翼を広げると2メートルを超える。海上の風を利用して羽ばたかずに飛ぶ。羽毛採取の乱獲で減少し、現在の繁殖地は主に伊豆諸島の鳥島。特別天然記念物。国際保...
あま‐つばめ【雨燕】
1 アマツバメ目アマツバメ科の鳥の総称。ツバメに似るが、大形で、翼が著しく長く、体が細長い。全体に黒褐色で、腰が白い。アマツバメ・ハリオアマツバメ・アナツバメなど。主に暖帯から熱帯にかけて分布。...
アール【R/r】
1 英語のアルファベットの第18字。 2 〈R〉《right》右を表す記号。野球では右翼手を表す。⇔L。 3 〈r・R〉《radius》半径を表す記号。道路のカーブの曲がりぐあいをこの記号を使っ...
アール‐エッチ【RH】
《right half》サッカーなどで、ライトハーフ。中衛の右翼。また、その選手。