アイスクリン
《「アイスクリーム」の変化した語》氷菓子の一。アイスクリームに似るが、乳脂肪分が少なくあっさりした味わいのもの。
アイス‐ミルク【ice milk】
1 《iced milkから》冷やした、または氷片を入れたミルク。 2 アイスクリーム類のうち、乳固形分10パーセント以上、乳脂肪分3パーセント以上のものをいう。
アシル‐コエー【アシルCoA】
《acyl-CoA》脂肪酸と補酵素A(CoA)がチオエステル結合した化合物の総称。アセチルCoAなど。CoAチオエステル。アシル補酵素A。アシルコエンザイムA。
アセチル‐コエー【アセチルCoA】
《acetyl-CoA》補酵素A(CoA)のチオール基と酢酸のカルボキシル基がチオエステル結合した化合物。高エネルギー化合物の一つ。生体内で糖質・脂質・アミノ酸の代謝や脂肪酸の合成に関与する。ア...
アディポサイトカイン【adipocytokine】
脂肪細胞から分泌される生理活性物質の総称。脂肪の燃焼や糖の取り込みを促進するアディポネクチン・レプチン・遊離脂肪酸などがある。代謝異常やメタボリックシンドロームに関わりがあることが知られている。...
アディポネクチン【adiponectin】
脂肪の燃焼や糖の取り込みを促進するホルモン様の物質。小型の脂肪細胞から多く分泌され、脂肪細胞が大きくなると分泌が低下するとされる。肥満や糖尿病との関連が注目されている。
あぶら【油/脂/膏】
1 水に溶けず、水よりも軽い可燃性物質の総称。動物性・植物性・鉱物性があり、食用・灯火用・燃料用・化学工業の原料など用途が広い。 ㋐動物の肉についている脂肪分。脂身(あぶらみ)。「—の多い切り身...
脂(あぶら)が乗(の)・る
1 魚や鳥などが季節によって脂肪が増え、味がよくなる。「よく—・ったブリ」 2 調子が出て仕事や勉強がはかどる。「演技に—・ってきた」
あぶら‐け【油気/脂気】
《「あぶらっけ」とも》 1 物の中に含まれている油分。 2 脂肪分を多く含むこと。「—の多い肉」
あぶら‐づ・く【脂付く】
[動カ四]からだに脂肪分が多くつく。肌の色つやがよくなる。「手足、はだへなどのきよらに肥え、—・きたらむは」〈徒然・八〉