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舌鼓（したつづみ） とは？ 意味・読み方・使い方

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した‐つづみ【舌鼓】
の解説

《「したづつみ」とも》

  1. １ うまいものを飲食したときに舌を鳴らす音。

  1. ２ 不満げに舌を鳴らす音。舌打ち。

    1. 「時には気を焦 (いら) って、聞えよがしに—など鳴らして」〈二葉亭・浮雲〉

類語

出典：デジタル大辞泉（小学館）

舌鼓 の慣用句・熟語(1)

出典：デジタル大辞泉（小学館）

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舌鼓 の例文(4)

出典：青空文庫

  • ･･･もないのに気が着き、舌鼓をして古ぼけた薬鑵に手を触ってみたが湯は･･･ 国木田独歩「竹の木戸」

  • ･･･ては首をゆすり上げ、舌鼓を打って味わっているように見えるのである･･･ 寺田寅彦「沓掛より」

  • ･･･うしてさもうまそうに舌鼓をつづけ打った。その時の庫次爺の顔を四十･･･ 寺田寅彦「ＫからＱまで」

舌鼓 の前後の言葉

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2025/02/24 08:35

出典：gooニュース

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